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第1回 関西MMD勉強会 4時間目

まとめ終わらないまま、ずいぶん放置してしまいました(-∀-`; )
3時間目のゆづきさんの建物モデリングについてのお話は
ゆづきさんのブログ「万年寝不足-別館」の記事を見て頂くことにしまして、
4時間目のおたもんさんの発表について書いて、
第1回関西MMD勉強会のまとめを終わりたいと思います。

メモが若干抜けている上、かなり時間経っちゃったんで
不足や何かおかしいところがあるかも…
変なこと書いてたらそっと教えていただけるとありがたいです~


4時間目 MMEでできる映像表現 ~初級編~  おたもんさん

MMEとは、MMDの画像描画に介入して、エフェクトを加えた描画をするものである。
 エフェクトは介入の仕方で3種類に分けられる。
   ・シェーディングエフェクト…モデルやアクセサリをMMDの代わりに描画
   ・オブジェクトエフェクト…専用アクセサリを使って追加オブジェクトを描画
   ・ポストエフェクト…描画結果を元にして、2Dベースの画像効果を加える
       ↓
   今回の発表はポストエフェクトについて。


【MMDで色調補正が大切なのはなぜか】

  色調補正…求めるイメージの色にする
  色補正…正しい色に調整する
       (プリンターの機種が違っても同じ色に印刷できるように、など)    

 色調補正にはどんなものがあるか
  ・濃度/明度…全体の色の濃さ
           →色相彩度(Furiaさん)、Adjuster(データP)
  ・コントラスト…明暗の差
           →コントラスト(Furiaさん)、Adjuster(データP)
  ・彩度…色の鮮やかさ
  ・色相補正…デジカメなどで色かぶりしているときに使う。
          ここではあまり使わない
      
   この中ではコントラスト補正をまず覚えるべし
    なぜなら、MMDだけではできないことだから。

MMDで出力した映像・画像はコントラストが低くなりがち。
→MMDではコントラスト補正ができないから
→そこで色調補正

色調補正にはトーンカーブ系がオススメ。

なぜなら、画面中の明るい部分と暗い部分で必要な補正量が違うから。

ヒトの目で見る映像とモニターの映像のコントラストのイメージを
おおまかにグラフにしたもの↓
勉強会まとめ用コントラストイメージ1

勉強会まとめ用コントラストイメージ3
ヒトの目に比べると、MMD標準の描画は明度が足りない


そこで、色調補正をして(緑色の曲線)、ヒトの目で見える様子に近づける
勉強会まとめ用コントラストイメージ2

だいたいのMMD動画は、明るい部分よりも暗い部分の黒浮きが目立つ。
そのため、一般的なコントラスト補正を使うと明るくなりすぎることがある。
   ↓
お手軽トーン補正のデフォルトプリセットは、暗い部分は大きく、
明るい部分は小さく補正するので、手軽に調節できる。
(例ではTr=0.67で使用)
ただし見かけの彩度が上がるので、気になる場合は彩度を下げると良い。

・彩度を下げたい場合
 o_モノクロームを軽くかける(例ではTr=0.15, Z=1.0
                        ↓    ↓
             薄いグレーをかけて  微かに青みがかるようにする
             鮮やかさを下げる     ※真っ白でなく微妙に青みがかると
                               清潔な白に見える
         
  


【ポストエフェクトの描画順】

描画順…アクセサリの上から下へと順番に処理される。
     上のポストエフェクトの処理が終わった画像を受け取って
     次のエフェクトが画像処理をする。
      →順番を変えると結果が変わる

※描画順にはこれ!という正解はない。
 自分の得たい画が得られる順番こそ正解!


おたもんさんがポストエフェクトをかけるときの考え方は、
 遠くから近くへと順番にエフェクトをかける

 物理的な遠近ではなく、光や色調による流れ的な遠近を考える

背景・モデル      空間         カメラ      動画(視聴者の目)
遠くのもの →→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→近くのもの
(例)
o_SSAO     XDOF     o_Vignette  o_SelfOverlaySoft   o_モノクローム
Si=0.2    上半身追従    Si=2.0    Tr=0.8           Tr=0.15
X=-0.5    Si=1.0       X=0.5                    Z=0.5




【小ワザ】

●ミラーに写ったものにだけエフェクトをかける
 ・写ったものだけガウスでぼかす→大理石や水など
                      鏡ほどではないが反射するものの表現
 ・写ったものだけセピアやグレーにする

→レンダリングターゲット(MMEのタブ)で適用すればいい
 例えば、例えばセピアにしたい場合、
 メインのタブではセピアのチェックを外し、ミラーのタブだけでチェックを入れる
 



…ここまで書いてから気がついたんですが、
おたもんさんが当日のプレゼン資料を公開してくださっています。
こちらの静止画の投稿者コメントからDLできますよ!

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