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Metasequoiaで作ったモーフがPMXエディタで見たらおかしくなった例あれこれ

Twitterでモデラー諸氏がつぶたいてらした失敗例がとても勉強になったのでまとめた。
ここにない話を教われば随時追加。

それぞれのモデラーさんの経験談で、どこの環境でも同じように発生するかなどは未検証。
また、キーノートで動く状態にしてPMDまたはPMXで出力している派と
xファイルで書き出してPMXエディタでモーフにする派の話が混在している。




・最初にモーフを作ってるオブジェクトをミラーリングしてPMD出力しているなら、ミラーリング時にX=0になっていたかを確認。-0.00だとモーフが壊れる

・ベースオブジェクトとモーフターゲットのオブジェクトのスムージングの値が違っているとモーフが壊れる

・X=0を揃えるときに、本来X=0じゃないはずの頂点までまとめて0にしてしまっていないか

・キーノートのタイムラインにキーが残っているまま出力するとモーフが壊れる

・UV展開した頂点がモーフでずれていた場合、キーノートでは1頂点として認識してモーフが正常に動くが、PMXエディタだとずれる前後を2頂点として認識するため、モーフが壊れる。モーフを作った後にベースオブジェクトのUVをいじった場合に起きるのかも。この場合、離れてしまった頂点を縫合してやるとモーフが直るらしい

・メタセコからはxファイルで出力する派で、.xで保存するときに 目me めkuro など、
全角と半角のまじった名前にすると2頂点増えていたりすることがある。これを避けるため半角英数で統一するようになった。それでもダメな場合、何回か出力すると直ることがある

・メタセコ2でxファイル出力派の宮大工Pがモーフ壊れるのと戦った記録
 →こちら
 ミラーをフリーズしないままでも、xファイルに出力する際には法線のチェックを外す とモーフが作れる という追加情報もいただいた。

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